キャンドル作り

キャンドル作りは意外と簡単

コロナ禍をきっかけに、おうち時間を豊かに過ごす家庭が増えてきました。
おうち時間が長くなると、インテリアに凝ったり雰囲気作りを大切にしたりするようになるものです。
普段私たちは何気なく電気をつけて生活していますが、生活の中に手作りキャンドルを取り入れるだけで、豊かな気分を味わえるようになります。
キャンドルを家の中で灯せばいつもとは違った非日常的な空間を楽しむことができますし、火を灯さなくても置くだけで可愛いインテリアに変身してくれます。

キャンプに出かけることが多い人なら、キャンプ先で手作りキャンドルを灯すのもいいものです。
キャンドルの明かりはLEDランプなどとは違って温かみがあり、炎のゆらぎを見ているだけで心が癒されますから、ストレス解消をしたい人にはぴったりです。
キャンドルを作るのはそれほど難しいことではありませんので、前からやってみたかったという人は今すぐチャレンジしてみましょう。

キャンドル作りに必要な材料と道具

キャンドル作りに必要な材料は、ほとんどが100円ショップで入手できるものばかりです。
用意するのは3号サイズのろうそくが4本と、好きな色のクレヨン、紙コップ、割り箸、カッターナイフ、輪ゴム、ハサミなどです。
ろうそくを溶かすためには小鍋とボウルが必要ですので、キャンドル作りのためにボウルをひとつ用意するのがおすすめです。

まず最初にろうそくを小さめに割って、ボウルに入れます。
小鍋にお湯を沸かしてボウルを入れ、ろうそくを湯煎で溶かします。
ろうそくが溶けてきたら、割り箸を使って芯を取り出しましょう。
その後、好きな色のクレヨンを削ってボウルに加え、溶かします。
クレヨンが完全に溶けたら、紙コップにろうそくを流し込みましょう。

紙コップにあらかじめ芯を入れ、芯がコップの中心に来るように割り箸で固定します。
ろうそくを注いだら、動かさないようにして2時間ほど放置します。
ろうそくが冷えて固まったら紙コップをハサミで切って外し、芯の長さを切り揃えます。

大きなキャンドルを作りたいときは、ろうそくをたくさん用意しておきます。
好みに応じてレモングラスやシトロネラなどのエッセンスを加えれば、アロマテラピーにも使用できます。

おすすめのキャンドル教室

キャンドル作りを教室に行って習いたいという人には、JCAキャンドルスタジオのワークショップがおすすめです。
初心者の人には「ワンタイムレッスン」が最適で、2時間ほどの1回完結型レッスンでオリジナリティにあふれたキャンドルを手作りできます。
ワンタイムレッスンは作りたいキャンドルのボリュームによって料金が異なりますので、詳細に関してはJCAのホームページで確認するのが一番です。

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