献血

社会貢献が出来る趣味は珍しい

現在の医療技術は数十年前に比べるとかなり発展していて、皮膚や細胞の一部は作り出す事が出来るようになっています。
しかし、血液だけは今の医療技術では作り出す事が出来ません。
献血は「健康に生きている人達だけに許される趣味」と聞くと、少し興味が沸きませんか?
相手の顔さえ知る事はありませんが、献血された後の血液は血液が足りずに手術や治療が出来ない方々のために使われます。

献血に必要な時間は30~40分ですので、待ち合わせの待ち時間など空いた時間でも献血してもらう事が出来ます。
そんな短時間で社会貢献が出来るのは献血くらいではないでしょうか。

献血のメリット

献血に行くとまず、輸血に適した血液を持っているか、自分の血液の状態を診てもらう事が出来ます。
健康診断に行くと血液検査には費用がかかりますが、献血の場合は無料で受けられまので少し得した気分になれます。
血糖値やコレステロール値など、血液検査をしないとわからない数値もありますので、調べてもらえるのはありがたいです。
今まで自分の血液型を知らなかった人もこれを機に調べてもらえますので、今まで検査する機会がなかったという方は献血を受けてみても良いかもしれません。

また、献血では体内から血液を抜かれる訳ですから、献血後は少し休憩をしなくてはいけません。
その際に、お菓子や飲み物をお代わり自由で頂く事が出来ます。
都内の献血ルームでは、アイスや漫画が置いてあるところもあります。
最近の献血ルームは女性が一人でも入りやすいように、明るく清潔感のあるところが多いようですので、ちょっとした空き時間に立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

献血出来ない方&献血の流れ

医療用の輸血に使用される血液ですので、献血には条件があり、以下のような方は献血を受けられませんので、注意しましょう。
まず、発熱中や服薬中、体調不良、外傷がある、出血を伴う歯科治療を受けた方です。

献血を受けに言った当日までの一定期間内に、予防接種を受けた、ピアスの穴を開けた、入れ墨を入れたという人も献血は行えません。
心臓病や悪性腫瘍等にかかった事がある、輸血歴・臓器移植歴がある方も献血はできませんので、自分では記憶のない小さい頃にもそのような経験がないか確認しておきましょう。
妊娠中、授乳中の方も、献血を控えましょう。

献血の流れは以下の通りで、まず受付で同意書の記入や、本人確認を行います。
次にその時の体調などについての問診と血圧の測定を行います。
血中のヘモグロビン濃度が採血の基準を満たしているかや血液型の事前検査を行い、問題なければベッドに横になり10~15分ほど採血します。

献血後は休憩が必要ですので、休憩所で水分補給をしたりお菓子を食べたりして10分程体を休ませます。
最後に献血カードを受け取り、採血後の注意事項を確認して終了です。

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