パン作りは簡単!
おうち時間を有効に活用できるような趣味を始めてみたいという人にぴったりなのが、パン作りです。
パンを作るというと「かなり難しそう」と思うかもしれませんが、実際にやってみると驚くほど簡単においしいパンを作ることができます。
材料はほとんどが家庭にあるものですし、道具も最初は必要最低限のものを揃えるだけですぐにパン作りを始めることができます。
パンが好きだけれど、なかなかおいしいパンと出会えないと悩んでいるのなら、とにかく自分で作ってみましょう。
自分で作ったパンは買ってきたパンとは比べものにならないほどいい匂いがしますし、パン作りの工程はとても面白いので、家族や友人と一緒に作ることもできます。
パンをこねる作業にはそれなりの力も必要とはいえ、気長にやればそれほど大変なものではありません。
パン作りを始めるのに必要な道具
パン作りを始めるためには、小麦粉などの分量を測る計量器と計量カップ、軽量スプーン、そして大きめのボウルが必要です。
パン種を切るスケッパーやまな板、クッキングシート、布巾、卵液を塗るためのハケなども用意しておきましょう。
もちろん、パンを焼くためのオーブンも欠かせません。
これだけの道具が揃っていれば、基本的なパンは問題なく作ることができます。
パン作りをさらに簡単にするために便利な道具としては、ペストリーボードや温度計、 霧吹き、ガス抜き綿棒などがあります。
ペストリーボードというのはパン生地をこねるために使用する作業台のことで、目盛りが印字されているペストリーボードならパン種を等分割する時にも便利です。
パンを発酵させる過程では、生地のガス抜きをしなければなりません。
この時、手を使ってガス抜きをするよりも綿棒を使ったほうが均一できれいにガス抜きができます。
これらの道具と合わせて使い捨て手袋もあれば、パン種が手や指にくっつく心配もなく、衛生的に作業をすることができてとても便利です。
おすすめのパン教室
こね方や発酵のさせ方が今ひとつわからないというのであれば、パン教室に通うのも悪くありません。
例えば東京・新宿駅から歩いて3分の便利な場所にある手づくりパン教室「Ulu」では、憧れのバケットやトレコンブロート、ひじきの食パンなどを作る教室を随時開催しています。
Uluではエプロンやスリッパも無料で貸し出ししていますので、会社帰りに手ぶらで通うことができます。
お教室の雰囲気が知りたいという人には、体験レッスンもおすすめです。
体験レッスンは火曜日から日曜日まで毎日開催されており、白神こだま酵母を使った本格的なパンの作り方を学ぶことができるようにカリキュラムされています。
体験レッスンに参加するためには、オンラインで予約・申し込みをする必要があります。