タロット占い

タロット占い

タロット占いを趣味として自分の毎日を占ってみるのも素敵

タロット占いは何か難しくてあまり理解できないという人も少なくないと思いますが、最初はカードの持っている意味を知る事から始めると楽しいですし、逆位置などがある事も色々な意味があり、タロット占いは知れば知るほど楽しくなります。
今販売されているスタンダードなタロットカードの枚数は78枚のカードで、その78枚のカードの中に22枚の大アルカナと56枚の小アルカナがあります。

タロット占いをする人の事をタロット・リーダーといい、カードをシャッフルし、偶然出てきたカードの意味を理解し、質問の答えを道きだすという占いです。

タロット占いの基礎とカードの構成を知ろう

占いを行った際、基本となるのが偶然出てきたと思われるカード、このカードに質問者の応えについて意味を持っているということです。
大アルカナは1から21まで連続する数がわりあてられているものが21枚、愚者と呼ばれる番号のない、または0が割り振られているカードが1枚、合計22枚のカードから構成されています。
このタロットカードには、1909年に出版されたウェイト=スミス・パックと、17世紀から18世紀フランスで作られたマルセイユ・タロットがあります。

2つのカードの番号を比較するとタイトルが異なるものや、カードの順番が入れ替わるなど違いがいくつか見られます。
またカードの絵のデザインも変わっていますが、こうした細かい点を除けば、ほとんど同じ意味を持っているカードです。

こうしたカード1枚ずつに占いの意味があります。
例えば0の愚者は冒険精神や自発性、1の魔術師にはイニシアチブ、創造的なエネルギー、2の女司祭には隠された自己、無意識の知恵を信じるなどです。

小アルカナの構成とは

小アルカナはプレイングカードのクラブとスペード、ハートとダイヤに相当するワンド、ソード、カップ、ペンタロット占いくるというマークがあります。
このカードの違いによって4つのグループ分けがされており、このようなプレイング・カードやマークについてはスートといいます。

全部で56枚ある小アルカナは各スート14枚で構成されています。
この14枚のカードはコート・カードとヌーメラル・カードに分けられます。

コート・カードはプレイング・カードでいうとキング、クイーン、ジャックと呼ばれる3枚のカードと同じです。
これにプラスしてキング、クイーン、ナイト、ペイジが1枚多く加わっています。

ヌーメラル・カードはエースから10迄からなる10枚のカードを指します。
こうしたカードを利用して、占いを行い、質問者の答えを求める、また自分のこれからの運命などを占うというのが、タロット占いです。

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